Red Bull BC 1 2024 リオデジャネイロ 注目パワームーバー
こんにちは。
今週末にブラジルのリオデジャネイロで開催されるBreakingの世界大会Red Bull BC 1に出場する全てのBBOY,BGIRLが決定したので、今回の出場者の中でパワームーブを武器に戦っているダンサーを紹介していこうと思います。もちろん、この大会は世界トップレベルのダンサーが集まっているので大体どのダンサーもある程度パワームーブはできますが、その中でもパワームーブのスキルが飛び抜けている人を今回は注目していこうと思います。
まず、1人目は、オリンピックでも活躍した石川県が産んだ日本が誇るパワームーバー
HIRO 10!!!!!
先日、20歳になったばかりの彼の最初の試合となる今大会。遠心力でぶん回すパワームーブが彼の魅力の一つで、ものすごい速さの中に随所に入る高度なスキルは、観ている人も呼吸をすることすら忘れてしまうくらいに見入ってしまいます。また、シグネチャームーブでもあるワンハンドエルボーエアーも何発炸裂するのかが楽しみです。人の心を動かすことができるパワームーバーなので、結果も大事ですが、思う存分大暴れしてもらいたいです。
そして、2人目はコロンビアから、最近世界中のバトルで活躍中のパワームーバー
ALVIN !!!!!
エアーなどのバリエーションやインサイド1990などの上系のパワームーブを主体に操るスタイルで、世界中の大会で上位に入賞しています。倒立系のコントロール力が非常に高く、フリーズや縦系で音楽に合わせるのもとても上手なパワームーバーです。肩周りの柔軟性も高く長い手足が大きく動いているので迫力もあリます。南米ならではの、陽気な一面をバトル中に見せることもあり、見ている人を楽しませることができるのも彼の魅力です。
続いて、3人目はエジプトからの刺客、WDSFが主催する大会などにも出場しているパワームーバー
KLASH !!!!!
エアーチェアーを織り交ぜるトリック系パワームーブを得意としており、軟体系を思わせる程、肩が柔らかく、それを活かしてエアーチェアーやハローバックなどもムーブに取り込んでいて他とは異なるシルエットのパワームーブをします。今回、パワームーブだけのワンムーブをするかは、分かりませんが高難度のスキルを見せてくれるので楽しみです。もし、1回戦でAlvinもKlashも勝つことができれば、2回戦ですぐ、Alvin vs Klash というカードになるのでそこも期待しています。
最後の、4人目は中国から16歳のBgirl 、最近SNS でもよく取り上げられている
ROYAL !!!!!
バトルでパワームーブだけのワンムーブをしている所は見た事がないので、パワームーバーという括りには入らないかもしれませんが、個人的に彼女のエアーは、いわゆる低空の横エアーをしていてとてもかっこいいと思っていたので、注目しています。Bgirlでもエアーが上手な人は、近年多くいますが、彼女がやるような低空のエアーができる人はまだそこまで多くはないと思います。おそらく、1回戦で日本のヤスミンとぶつかるはずなので、そこで異種格闘技戦を繰り広げてほしいです。
以上の4人が、今回、個人的に注目しているパワームーブを武器としているダンサーです。冒頭にも書きましたが、このレベルの大会なのでほとんどの出場者が高いレベルのパワームーブの基礎を持っていますので、本番でやるかどうかは別として見ていて学ぶことがとても多いと思いますので、ムーブにどのようにパワームーブを組み込んでいるのか、また体の使い方なども併せて見てみると何か新しい気づきがあるかもしれません。出場する全ての人が、積み重ねてきたこれまでの自分を出しきれますように願ってます。
Push the Limits
パワームーブを練習していく上で必要な基礎
こんにちは。
今日は、パワームーブを練習していくにあたって、練習してくべき基礎を3つに
絞って紹介していきます。全てのパワームーブは、これらの基礎の上に成り立っていますので、日々の練習の最初にしっかり時間を作ってやっていって積み上げていってもらいたいです。自分も今でもこれらの基礎は、毎回欠かさずやっていますし、これまで出会ってきた上手いパワームーバー達は、これから紹介する3つの基礎力が非常に高い印象を感じました。パワームーブを上手くなりたい全ての方にやって欲しい基礎は以下の3つです。
①チェアー
②倒立
③柔軟
この3つのレベルが上がれば上がる程、パワームーブのレベルのみならず全ての
トリック系のレベルも上がっていきますので絶対に上手くしていかなければいけません。これらの基礎がないとパワームーブができないとは、言いませんがかなり苦労するし時間がかかってしまうと思います。そのため、これらの練習をしっかりすることが最終的には近道になります。自分自身も基礎力が足りていなくて、ものすごい遠回りをした経験がありました。ひとつづつ、基礎として必要な理由を簡単に説明していきます。
<<チェアー>>
これは、パワームーブだけではなくブレイキン全ての基礎で、初心者が1番最初に練習する技で、技の習得自体は簡単ではありますが突き詰めていくと奥が深い技だと思います。チェアーをしっかりやり込んでいくと安定していき、余裕が生まれてきてエアーチェアーやチェアーと他のフリーズのコンボなどに発展していきます。エアーチェアーまで発展させていくと肩周りの柔軟性の重要性に気づかされます。パワームーブの中にエアチェアを組み込んでいる韓国のBBOY Kill やフランスのBBOY Billy boy などは、この基礎力がずば抜けて高いです。また、技を繋ぐ時にチェアーの技術が必要になってくることが多いです。
チェアーが動きの基礎となる技:ウィンドミル、Aトラックス、トーマス、クリケット、ジャックハンマー、チェアーグライド、パワームーブの繋ぎ
<<倒立>>
正しい倒立ができている人は意外と少ない印象があります。多くの人ができていると思っている倒立は、ただの逆立ちであり、倒立ではないことが多いです。逆立ちと倒立の大きな違いは肩が入っているいるかどうかにあると思います。肩が入っていないとバンザイをした状態で脇を内角とした“くの字”になってしまっています。反対に肩がしっかり入っていると、脇は”くの字”にならずまっすぐになります。肩や胸の柔軟性が必要になってくるので、チェアーも同じですがストレッチの項目に繋がっていきます。倒立で大事の事は、肩の中かから床を押すことです。この技術が、エアーや1990の時に非常に重要になっていきます。エアーや1990ができない人の多くは、ここができていないことが多いです。毎日しっかり練習して強化していきたい基礎です。
倒立が動きの基礎となる技:エアートラックス、1990、2000、トーマス、エルボーエアー、パワームーブの繋ぎ
<<柔軟>>
前述したチェアーと倒立も行き着く先は柔軟性です。柔軟は、パワームーブをやっていく上で最も重要な基礎だと言えます。体が柔らかければそれだけ筋力を使わずに技ができます。言い換えると体が柔らかければパワームーブの軸に乗りやすくなるため、バランスや体重移動でできるようになるのでより、エネルギーを使わずにできます。そのため、時間をかけて本気で体を柔らかくすることを強くおすすめします。これまで出会ってきた世界レベルのパワームーバー達はやはり体が柔らかかったです。そして、練習の時は柔軟にかなりの時間をかけていました。中には、体が固いパワームーバーもいましたが彼らは、怪力とも言える筋力を持っていました。そのような、特殊な人達もいますが、特別に筋力がない人はその筋力を手に入れるより、ストレッチを徹底的にして柔軟性を手に入れる方がパワームーブの上達は早いと思います。自分自身も筋トレよりストレッチの比率を増やした方がパワームーブの成長をより多く感じました。肩や胸、腰や股関節、開脚、ブリッジなどのストレッチを日常に取り入れて練習以外の家にいる時でも一日に数回ストレッチの時間を作ることができれば、体は変わっていきます。もちろん正しいやり方でやるのが大前提です。
以上の3つが、パワームーブをやっていく上で重要の基礎です。これらの基礎をしっかりやっている人とやっていない人では、大きな差が出てきます。すごい事をあっさりやっているモンスター達があまり見せない部分ではありますが、是非機会があれば彼らの練習の時のウォームアップや基礎練をしている所をよく観察してみて下さい。きっと自分に足りていないこれらの基礎を高いレベルで持っていると思います。リアルワンハンドエアーも1990を10周以上回るのもこういった基礎の延長線上にあります。だから、こういった基礎も楽しんで練習していきましょう。
Push the Limits
World Powermoves Series 2024 ①概要と結果
こんにちは。
11月2日にフランスのパリ郊外のDourdanという街で、パワームーブの世界大会
World Powermoves Series 2024
が開催されたので実際に現地に行ってきました。今回は結果や大会の概要などを軽く紹介しようと思います。この大会は世界中から招待された名だたるパワームーバー達と前日の最終予選で勝ち上がった2人の合計8人で戦う形式で行われます。完全に100%パワームーブの大会です。前回大会は、2017年に開催され、韓国のGambler crewのBBOY Killが優勝しました。その時も会場で見ていましたがどのバトルも壮絶でパワームーバーの天下一武道会でした。優勝した時のKillが本当に嬉しそうに喜んでいたのが印象的でした。それくらいパワームーバーにとっては、名誉ある大会なので、7年ぶりの復活となると行かないわけにはいきません。
出場者もとても良いラインナップでした。
- Boby(ベネズエラ)
- Wenxian(台湾)
- Tiger(ロシア)
- Zepekenho(コンゴ)
- Gspace(ギリシャ)
- Power Paul(フランス)
- Gekkon(ロシア) 前日予選通過
- Conejo(コロンビア) 前日予選通過
そして審査員は、
- Punisher(フランス)
- Salo(ベネズエラ)
- Dr Hill(メキシコ)
こちらも往年の間違いないジャッジ陣でした。
ジャッジムーブから本当に圧巻で素晴らしかったです。
全てのバトルがそれぞれのパワームーバー達の武器や強みで戦っており、総合格闘技の試合を見ているような感覚で甲乙つけ難いバトルの連続でした。強いて自分の中のTOP4をあげるとすると、Tiger、Boby、Wenxian、Gekkonの4人が好きでした。
特に大会前から楽しみにしていたTiger vs Bobyが一回戦(総当たりのポイント制)と決勝で見られて最高でした。
そして、今大会を制したのは、
Tiger!!!!!!!
最近、Dpc jam やCrash fest といったあらゆるスキル系が集まる大会で大暴れしているロシアの17歳がチャンピオンになりました。破壊力、難易度は群を抜いていました。今年のパワームーブシーンの顔とも呼べる1人だと思います。ワンハンドエアーの連発やコンボを使いこなしており、世界のパワームーブの最先端をいく1人であることは間違いありません。大会数日前に彼が自身のインスタグラムに投稿した練習動画を見て、今回の優勝候補だと確信していましたが実際に生で見ると迫力があって本当に感動しました。他にも沢山書きたいことがありますが、長くなり過ぎてしまうので、また、Tigerを含めた今回の出場者に関しては詳しく解説していきます。
Push the Limits
初心者がまず習得を目指すべき最初のパワームーブBIG 3
こんにちは。
今日は、初心者がパワームーブを始めていくにあたり、最初に習得を目指すべき
パワームーブを3つに絞り、その理由を説明していこうと思います。沢山のパワームーブがある中でどの技から手をつけていけばいいかわからないという人もいるのではないでしょうか。もちろんやりたい技をやるのがいいと思いますが、やはり、順を追ってやっていく事で体の使い方などを体系的、効率的に学んでいくことができると思います。体の使い方を知らない状態で高難度の技に挑戦すると怪我のリスクも高まる上に習得に膨大な時間がかかっていくことになるので、まずはこれから紹介する3つの技をしっかり習得して頂きたいと思います。
最初に習得を目指すのは以下の3つです。
- ウィンドミル
- ヘッドスピン
- トーマスフレア
この3つを選んだ理由は、それぞれの技の特徴にあります。その特徴というのは、この3つの技は軸が完全に異なる技であるという点があげられます。この3つをしっかり学ぶ事でほぼ全てのパワームーブの軸の基礎を知る事ができると考えています。例外もありますが、その例外も全てこの応用で理解することができます。
① ウィンドミル
この技は、初心者が1番最初に習得する事を強くお勧めします。
まず最大の理由は下半身の動かし方が多くの技に共通するからです。この下半身の使い方はトーマス、エアートラックス、Aトラックスなどにも必要になってくる動かし方です。そしてこの技で理解する事ができる軸の動きとして、多くのパワームーブの特徴である自転と公転をしながら回転しているという部分です。自転というのはウィンドミルをする自分自身の回転、公転はウィンドミルをしながら床の上を回転している状態の事で人によって異なりますが数周で元の位置に戻ってくる軌道で回転します。地球の自転と公転と全く同じです。この技をしっかりマスターすることで多くの技の成長や繋ぎの練習に大変役立ちます。最初の難関とも言える技ですが本当に大切な技なので時間がかかっても習得しましょう。
②ヘッドスピン
この技は、頭を使う技の感覚が養われるのでヘッドスピンができるとそれ単品で使う以外にもAトラックスや技の繋ぎをする時にも便利です。腰の高さもパワームーブの中では、ちょうど真ん中ぐらいの高さなので、床で回転する技から倒立に近いパワームーブに繋ぐ時のグラデーション的な見せ方もできます。軸の特徴としては、ヘッドスピンを見たらすぐわかるように軸が体の中央に1つしかない一軸運動です。そのため自分自身の回転のみで行われるためエネルギー消費もとても少なくできる技です。よくパワームーバーが繋ぎで入れてここで一瞬休憩をしたりすることもあります。この技で地面と垂直の一軸運動を学ぶ事で1990や2000の感覚を作っていく際にも役立ちますので習得するべき技です。
③トーマスフレア
この技は器械体操のあん馬の動きを床でやる動作です。この技は多くのパワームーバーが多用する技の一つでエアートラックスなどの倒立に近い位置でやる技にも床でやる技にも繋ぎやすい上に、ウィンドミルのように床を転がる事もないので移動して何かにぶつかってしまうリスクも少ないのでできたらかなり便利な技です。軸に関しては少し特殊で、基本的には、自転のみで回転していますが、シュピンデルというテクニックで意図的に公転させる事で見せ方を変えたり、リカバリーや速度調整をすることもできる技です。この技は、他の技に比べて筋力を使う技になります。そのため、パワームーバーとしての筋力向上のためにも積極的に練習するべき技であると思います。トーマスで使う筋力は他のパワームーブにも活きてきます。私自身もトーマスの練習をしっかりできている時は他のパワームーブのキレなどが並行して上がっているのを感じます。筋トレだと思ってやりましょう。
簡単な説明ではありますが、以上の3つが初心者が習得を目指すべきパワームーブのBIG3だと私は考えています。これら一つ一つの技は、最初は当然難しいと思いますがやっていく内に筋力がついていき、さらに動きが合理化し、質が上がっていきます。それこそがパワームーバーが日々やっていく練習なので諦めずに日々の小さな成長を楽しんでやっていきましょう。
Push the Limits
パワームーブとは
こんにちは。
今日はパワームーブとは、何なのかという事についてお話ししたいと思います。
このブログ自体、パワームーブ特化型なのでそもそもこのパワームーブというものについて大まかに定義していこうと思います。
パワームーブは、Breaking(ブレイクダンス)を構成する以下の4つの要素のうちの一つのカテゴリーの事をさします。
- TOP ROCK
- FOOT WORK
- POWER MOVE
- FREEZE
一つ一つを詳しく説明すると本題に入る前の話が長くなり過ぎるので簡単に一言で説明するとTOP ROCKは立って踊る事の総称、FOOT WORKは手足を床について踊る事の総称、POWER MOVEは手や頭でぐるぐる回転する事の総称、FREEZEはこれらの動きから技やポーズなどで動きを止める事の総称の事です。この4つの要素を全部取り入れてやる人もいれば一つのカテゴリーにこだわってやる人もいて組み合わせや選択は自由なのでここで個性を出しに行きます。ダンスバトルなどの結果にこだわってBreakingをするなら、もちろん全部できた方がいいですが私はパワームーブしかしません。正確にいうとフリーズはします。これについては追々お話ししますがフリーズはパワームーブと密接に関係しているので練習する必要があります。
前置きが長くなってしまいました。本題の《パワームーブとは》について入って行きます。パワームーブというのは前述したようにぐるぐる回転する技の事でブレイクダンスと聞いて多くの人がイメージするものだと思います。中でもヘッドスピンやウィンドミルやバックスピンなどは名前は知らなくともテレビやもしかしたら学校の友達や駅などでやってる人達を見た事があるのではないでしょうか??その他のストリートダンスと比較した時にこの技要素の強い動きが存在している事がBreakingの大きな特徴とも言えます。一つ一つの技の習得には根気と時間を必要とするものがほとんどで、人によっては練習中に怪我をしてしまう事もあります。多くの時間を費やしたり、リスクを乗り越えていくものだからこそ、技ができた時の達成感は大きくその感覚をもっと知りたくてパワームーブに取り憑かれていく人も多いと思います。私もその一人で、中学生の頃、足や腰を床にぶつけ過ぎてアザを作りながらも練習して初めて連続でウィンドミルという技が回れた時の事を今でも覚えています。本当に一生忘れられない嬉しかった思い出です。
パワームーブは、どのようにして回転しているかというと自分の体に遠心力をまとわせる事で回転しています。この遠心力があるおかげで体が浮き上がり周数を重ねたり、加速したり、技と技を繋いでいます。パワームーブを上手くするという事はこの遠心力を上手くコントロールする事が必要不可欠だと言えます。それぞれの技に独自の軌道や遠心力のかかり方があり、それらを知っていく事で効率の良い回転ができるようになって行きます。常に研究と練習を重ねる日々を送ります。これを日々続けられるかどうかでパワームーブの成長に大きく影響します。この修行の日々からなされるパワームーブは本当に崇高で神聖で人々の心に響くのです。パワームーブを上手くするためには愛情が必要という事です。
このパワームーブというカテゴリーは年々進化し続けており、20年前や10年前に不可能だと言われていた技がどんどんできるようになって、イメージが実現していっています。しかもそれを突破したのが子供であることもしばしばあります。ドラゴンボールで悟空やベジータが苦労して習得したスーパーサイヤ人も悟天やトランクスがいとも簡単に習得してしまったように、今では新しい世代が確実に技のレベルを押し上げています。(*ドラゴンボールを知らない方、すみません。見てください。パワームーブを学んでいくのに重要なヒントが多く隠された素晴らしい作品で世界中のパワームーブをやる人達のバイブルになっています。)
これからのパワームーブの進化にさらに期待しつつ、皆さんとパワームーブの関係がより良いものになりますように。軽くではありますが《パワームーブとは》についてのお話しでした。もし知らない方のためにPOWERMOVEが何かわかりやすい動画のリンクを貼っておきます。パワームーブを得意とするBBOY SNACKさんの技紹介動画です。
Push the Limits
初めまして。Powerheadz blogです。
こんにちは。
私は、かれこれ長い間、Breaking(BreakDance)をしていて、中でも
ヘッドスピンなどに代表されるパワームーブと呼ばれる回転技をしています。
2024年のパリオリンピックでは新競技として選ばれたBreakingですが、テレビでご覧になられた方も多いのではないでしょうか。今では社会的認知度もかなり上がっていますが、私が始めた当初は、親や周りからもあまり良い印象はありませんでした。
そんな中、フジテレビで放送されていためちゃイケという番組でナインティナインの岡村さんとガレッジセールのゴリさんのブレイクダンスバトルが私達の世代に火をつけました。その当時は今ほど映像やTutorialなどが多くなかったため技を習得するための情報はあまり多くなくて友達や先輩から借りたビデオやDVDを見て研究していました。そのため試行錯誤を繰り返し、怪我をしたり技の習得に意味のなかった練習をして遠回りもしました。
その当時練習してた技は今では簡単にできますが、あの時知ってたらもっと早く成長できていたのに、、と思う事が時々あります。だから、このブログでは過去の自分に伝えたかった事をここに書き記してまとめる事であの時の自分のように苦労しているパワームーバー(Breakingの中でもパワームーブを主体にしている人のこと)の役に立てればいいと思い自分の持っているパワームーブに関する知識や経験、理論などをアウトプットする場にしていきたいと思っています。そして、それが少しでも日本のパワームーブシーンのレベルの発展になればと願っています。
よろしくお願いします。
Push the Limits